鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 先進治療科学専攻 外科学講座 消化器外科学
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ゲカイチでは他県で外科医として活躍され、鹿児島へ戻ろうと考えられている先生方に、留学や博士号などのご要望について、医局長が直接ご相談にのっています。
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ゲカイチ

Vol.100

ー もっと広く密な医療に向けて ー





 

「はぁーっ、はー。」
 甲子園、バスケット、バレー、ラグビー、皆が熱狂する今年のスポーツイベントもいよいよ終盤。教室内の熱気も落ち着いてきた。ただ、鹿児島開催となった国体の暑さはまだまだ残っているが、南国ならではのまとわりつくような真夏の暑さは影をひそめ、学内に吹く風は、もうすっかり心地よい。
というのに、僕はなぜか汗をかいている…。




 

おはよう。桐野くん、どうしました?いつもより足取りが早いね




あっ教授!おはようございます!ええ、あの話を聞いたらなんだかついつい早歩きになっちゃって…




あの話?…あー、ゲカイチ分科のことかな?





これまで、「消化器外科」と「乳腺・甲状腺外科」は一緒にやってきたが、この9月で旧第一外科、いわゆる「ゲカイチ」が分かれることとなったのだ。




分かれはしたけど、カンファレンス、当直、外勤、病棟当番、研究等、一緒にやっていく分野も多いと思うので、そんな慌てなくていいよ。




ええ、そうなんですね…。つい、すべてが離れてしまうのかと思いまして…。




ハハハ。そんな急には、すべてが離れないよ。




ちょっと思ったんですが…




あ、野原先生、おはようございます!




地方の外科にとっては、細分化するより、幅広く全身が診られる医師の方が多く求められているんだと思うんですが…




専門性を求める流れには逆らえない。ということでしょうか。




おはようございます!庄田先生。あれ?新入局の先生が7人お揃いでどうしたんですか?




僕らも、分科の話を聞いてなんだかいてもたってもいられなくなって…




大丈夫。大丈夫。これまでもわれわれ外科系では、『消化器外科』『乳腺・甲状腺外科』だけでなく、
『心臓血管外科』『呼吸器外科』『小児外科』ともタッグを組んで、若手外科医の育成に取り組んできたのですから。




たしかに…私たちが入局するきっかけになった外科の魅力を伝える情報とか…




ですね。総野宮先生。共同での勧誘活動や情報共有もありますね。




ええ、成田先生。これから、この5つの外科系教室が一丸となって、外科医増産に取り組む!鹿児島県の地域を支えていく!そういう気概が大事だね!梨鹿先生




医療技術が進歩する中で、より専門性を高めること。それはつまり…




さらに幅広い医療サービスを届けることにつながる…。




あ、下山先生、それは、患者様にも医療関係者にとっても大事なことですね。




徳川先生の言う通り。それはこのゲカイチのホームページも一端を担っていると言うわけです。




…ということは、今、僕らがしゃべっていることも役に立っているんでしょうか。




ええ、これまで、この教室のホームページも、診療内容やスタッフ、業績に加え、学生や研修医がアクセスしやすく興味を持ってもらうように、ショートストーリーを作成し、医局員の顔や名前を模した登場人物による対話で医療時事を紹介してきました。




ゲカイチが普段どんなことを考えているかも雰囲気で伝わって、なんだか親近感を持つようになりました。




それは患者様も、他の病院の先生たちもそうだったのかもしれませんね。




『働き方改革』や『コロナ感染』『留学や学会』等の話は面白くてわかりやすかったです。




ええ、テーマを様々に散りばめることで、更新した際のアクセス数もかなり増加しました。




ということは、ゲカイチの人気に一役買っているということですね!




ええ。ただ、「消化器外科」と「乳腺・甲状腺外科」が分かれることをきっかけに、100話というきりのいいところで、この会話をストーリーにすることは一回くぎりをつけようと思います。




えっ!?ということは、入局を決める際のきっかけみたいなことも無くなるんですか?




それは心配ありませんよ。『私が外科に決めた理由』コーナーはこれまで同様、若手医師が外科医師になることを決意した理由を紹介していこうと思っています。




よかった…




『私が外科に決めた理由』は外科への進路を迷ったとき、方向性決定の一つとなりました。




『地域医療や手術が楽しい』、『全身状態を診ることができる』、『チーム医療のすばらしさを感じた』とか…




『医師の意志決定』ってやつですね!





…。





スミマセン…





ンンッ!。本県出身で他県大学にいる学生や研修医等の若手医師にとって、ホームページは当科への大きな窓口ですからね。これからも、フルに活用してもらいたいのです。

桐野君も、研修医として様々な場面に登場してくれましたね。外科を志す研修医として非常に活躍してきました。これからも、立派な外科医となるべく、頑張ってくれること信じています。




ダジャレだけでなくてね。




ハイ…。




『消化器外科』と『乳腺・甲状腺外科』は分科するという大きな舵を切ったが、いずれも、鹿児島の医療を支えていきます。
そういった意志を育てていく診療科であることは間違いなく、「ゲカイチ」として、これからもいろんな人から応援していただけると嬉しく思うのです。





これまで、100話にもわたり、多くの方々に応援していただき、ありがとうございました!




>>これまでのストーリーはこちら









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