鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 先進治療科学専攻 外科学講座 消化器外科学
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特選コラム

魅力的なのはチームで一つの手術をやり遂げる空気。

はじめに

2022年度入局致しました、吉留しずかと申します。卒後3年目です。


外科の印象

大学生の間、外科はきつそうだし、手術は見ていても長くてよくわからないし、という印象が強く、外科に決めるとは全く思っておりませんでした。

外科に興味を持ちはじめたのは研修医が始まってからです。
8月、医療センターでの最初の外科研修から手を洗い、はいらせてもらうことが増え、手術をすることですっきり良くなる患者さんが確かにいらっしゃることを間近に実感することができました。
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年目の夏に大学で研修した際に、胆嚢摘出術の機会も頂きました。スコピストや助手の時と術者として手を動かすのとは全く違いました。手術の難しさや達成感を感じ、上の先生方の手術を見て、自分もこんな手術ができるようになりたい、と思いました。
また、手術は一人でできないものも多く、チームとして一つの手術をやり遂げる空気も魅力的でした。



↑赤い制服をきているのが私です。




入局後

入局してからは4月から9月は大学病院、10月からは鹿児島市立病院で勤務させて頂いております。
どちらも手術がたくさんあり、できることが多少増えても、それ以上にできないことがどんどん出てくる毎日です。そのなかでもたくさんの先生方にご指導いただきながら、手術をあてて頂き、充実した3年目を過ごせております。

外科研修で、ぜひ手術の魅力を実感してみてください。

 



鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 先進治療科学専攻 外科学講座 消化器外科学

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