鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 消化器・乳腺甲状腺外科
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扱っている疾患

扱っている疾患

扱っている疾患

胃グループ

腹腔鏡による低侵襲手術
 早期胃癌に対しては、腹腔鏡による胃切除術を第一選択としています。残胃癌や進行胃癌にも腹腔鏡手術を積極的に導入しており、低侵襲手術の最大のメリットである術後の早期回復を術後補助療法につなげることで予後向上に努めています。さらに可能な限り、胃全摘を回避し、極小胃による腹腔鏡下幽門側胃切除や腹腔鏡下噴門側胃切除を導入することで胃切除後障害の軽減にも取り組んでいます。現在、ロボット支援下胃切除術の導入を計画しており、2021年12月から開始の予定です。当院には上部消化管領域の日本内視鏡外科学会技術認定医が2名(食道:1名、胃:1名)在籍しており、安全に腹腔鏡下胃切除術を受ける体制が構築されています。
機能温存縮小手術
 これまで当院では早期胃癌に対するセンチネルリンパ節理論による機能温存縮小手術を100例以上に行ってきました。特にセンチネルリンパ節理論に基づく腹腔鏡・内視鏡合同手術による胃局所切除で胃を大きく残すことにより術後胃切除後障害を軽減する取り組みです。インドシアニングリーン蛍光法によるセンチネルリンパ節同定手技も含めて本術式を定型化させ、導入している施設は全国的にも限られているのが現状です。
▲インドシアニングリーン蛍光法によるセンチネルリンパ節同定
機能温存縮小手術
 これまで当院では早期胃癌に対するセンチネルリンパ節理論による機能温存縮小手術を100例以上に行ってきました。特にセンチネルリンパ節理論に基づく腹腔鏡・内視鏡合同手術による胃局所切除で胃を大きく残すことにより術後胃切除後障害を軽減する取り組みです。インドシアニングリーン蛍光法によるセンチネルリンパ節同定手技も含めて本術式を定型化させ、導入している施設は全国的にも限られているのが現状です。
  • ▲腹腔鏡下での漿膜・筋層切開


  • ▲腹腔鏡下での全層切離
化学療法と手術を
組み合わせた集学的治療
 術後再発リスクの高い切除可能進行胃癌に対する術前化学療法や切除不能進行胃癌に対する化学療法奏効後の手術(コンバージョン手術)を積極的に導入しています。化学療法も含めて当科で行いますので安心して一連の治療を受けることが可能です。
  • ▲2次療法後(原発巣)
  • ▲3次療法後(コンバージョン手術前)
  • ▲2次療法後(肝転移巣)
  • ▲3次療法後(コンバージョン手術前)
消化器内科との合同カンファレンス
 消化器内科と合同で上部消化管カンファレンスを月1回行っており、症例の診断や治療方針について検討しています。

【扱っている疾患】
・胃疾患
 胃腫瘍:胃癌,食道胃接合部癌,神経内分泌腫瘍(NET),消化管間質腫瘍(GIST)

・十二指腸疾患
 十二指腸腫瘍:十二指腸癌,十二指腸腺腫,消化管間質腫瘍(GIST)

食道グループ

食道に発生する腫瘍の治療をしています。
 食道腫瘍には良性と悪性がありますが、主に食道癌の診断と治療を行っています。
食道は解剖学的に後縦隔(胸の奥)にあり、治療が困難な部位にあります。同じ食道癌でもその進行具合によって治療は異なります。治療は大きく手術、放射線治療、化学療法の組み合わせが行われています。
図でこれらの治療の概要を示していますのでご参考にしてください。
▲早期癌に対する内視鏡による切除(内視鏡的粘膜切除術)
早期癌に対する内視鏡による切除(内視鏡的粘膜切除術)
 体に切開を入れずに内視鏡で病変部を切除する方法です。
胸腔鏡を用いた縮小手術(センチネル・ノード同定)
 体に小切開を加え内視鏡を用いて切除する方法。センチネル・ノードとは最もリンパ節転移が起こりやすいと考えられるリンパ節を同定する方法です。
放射線化学療法
 放射線と抗癌剤を組み合わせて行う治療。手術を前提に行う場合や手術をしない場合にも行います
ステント療法
 切除ができない場合でも食事が取れるようにステントを挿入する治療があります。

患者さんの体力や病気の進行度は一人一人異なっています。
病気になったら一人であるいは家族の人だけで悩まずに、一緒に相談しながら各人に一番適した治療を納得しながら行っていくことが大事です。いつでもご相談されますようお待ちしております。

大腸グループ

大腸がんに対する腹腔鏡下手術を専門的に行っています。
 大腸グループでは、日本消化器外科学会専門医が3名在籍し、そのうち2名が日本内視鏡外科学会の技術認定医を取得しています。大腸がんに対する腹腔鏡下手術を専門的に行うグループです。腹腔鏡下手術は、開腹手術と比べ傷が小さく、高画質な画像を見ながら手術を行うことで、剥離層、神経、血管などの微細解剖を認識することができ、より精緻な手術が可能となる低侵襲手術です。当院では82%の大腸がん患者さんに対して腹腔鏡下手術を行っています。

大腸グループの特徴
①早期結腸がんに対する腹腔鏡下体内吻合。
②ICG(インドシアニングリーン)を使用したナビゲーションサージャリー
③進行大腸がんに対する集学的治療と他科合同手術
④直腸がんに対する経肛門手術(TaTME、TAMIS)
⑤直腸がんに対するロボット支援手術
⑥プルスルー法を用いた一時的人工肛門造設を行わない肛門温存手術
【早期結腸がんに対する体内吻合】
 腹腔鏡下結腸がん手術の中でも、早期結腸がんに対し、腹腔内の剥離と体の傷を最小限にする吻合方法です。高度な技術を要しますが、定型化することで安全な手術が可能です。
ICGを使用したナビゲーションサージャリー
 インドシアニングリーンという薬剤を投与し、特殊な内視鏡カメラを用いて、腸管の血流の評価(a)とリンパの流れの評価(b)を行っています。特殊な内視鏡カメラを用いることで、インドシアニングリーンをナビゲーションに安全な吻合と確実なリンパ節郭清が可能となります。
進行大腸がんに対する集学的治療と他科合同手術
 進行大腸がんに対し積極的に術前治療を行っています。主に抗がん剤治療を用い、腫瘍縮小効果を狙ってますが、直腸がんに対しては化学放射線療法を組み合わせることでより良い腫瘍縮小効果を期待できることもあります。また、前立腺浸潤、膀胱浸潤、膣浸潤、子宮浸潤のある直腸がんに対しては、泌尿器科や産婦人科と合同で臓器合併切除術を行います。
直腸がんに対する経肛門手術(TaTME、TAMIS)
 TaTMEは経肛門的に直腸を切離し、肛門側から直腸間膜の剥離を行う手術です。腹腔鏡手術で直腸の剥離が困難な肥満症例、男性の狭骨盤症例、低位直腸がん症例に対する根治性、機能温存、肛門温存率の向上が期待されます。TAMISは、経肛門的に内視鏡カメラを用いて内視鏡手術の道具を使用し直腸腫瘍を摘出する手術です。肛門管内に進展する腫瘍の摘出も可能です。
直腸がんに対するロボット支援手術
 ロボット支援手術は、拡大された3D画像を通して、より繊細で精緻な手術が可能です。多関節を持った自由度の高い鉗子により、難度の高い狭い骨盤深部において力を発揮します。これにより直腸がんに対する根治性の高い手術と機能温存の向上が期待されます。
一時的人工肛門造設を行わないプルスルー法
 肛門温存手術では、一時的人工肛門造設を行います。この一時的人工肛門を回避しようとするものがプルスルー法です。肛門温存手術の際、肛門に4cmの人工肛門を造設し、1週間後に切除することにより、一時的人工肛門造設を回避することが可能となります。

肝臓グループ

より傷の小さい、侵襲の少ない手術を心掛けてます。
 肝臓悪性腫瘍には、肝臓原発の肝細胞癌、肝内胆管癌等と、転移性肝癌とがあります。本邦の肝細胞癌は慢性B型肝炎やC型肝炎が原因となったものが90%程を占めていますが、最近では糖尿病、高血圧、肥満とも関連がいわれている非アルコール性脂肪肝炎からの発癌も増えつつあります。
 肝細胞癌の治療は肝切除、ラジオ波焼灼、肝動脈塞栓、全身化学療法、肝移植等があります。消化器内科の肝臓治療グループとの合同カンファレンスを月2回行い,治療内容の確認や治療方針の検討を行っています。また、手術に関しては、当科内で週2回の術前・術後の症例検討会を行い、全医局員による治療方針の検討と手術内容等の確認を行っています。

 肝切除の特徴として、
1)血管や胆管が無数に走向する3次元構造である
2)脈管走向の多様性
3)術式の多様性
4)出血リスクが大きい
 等により、手術における安全性の確保が非常に重要となります。
 CTおよび3次元シミュレーション画像を用い、実際の解剖に近い構造を画像化し、術前シミュレーションし、手術のリスク軽減に努めています。肝臓グループでは年間約70例の肝臓手術を行っており、年間50例以上必要な高難度肝切除を行いえており、日本肝胆膵外科学会認定修練施設Aの認定を受けています。
 また、肝胆膵領域の日本内視鏡外科学会技術認定医が3名在籍しており、低侵襲手術の一つである腹腔鏡手術を積極的に導入し、約60%の症例は腹腔鏡アプローチで肝切除術を施行しています。
 全ての腹腔鏡下肝切除術に肝臓領域の内視鏡技術認定医が関わっており、より傷の小さい、侵襲の少ない手術を心掛けております。
扱っている疾患
・肝疾患
 肝悪性腫瘍:肝細胞癌、肝内胆管腫瘍(肝内胆管癌、細胆管癌、粘液性嚢胞腺腫等)、混合型肝癌、肝神経内分泌腫瘍、転移性肝腫瘍(主に大腸癌)など
 肝良性腫瘍:肝血管腫、限局性結節性過形成、肝細胞腺腫、肝内結石症など

・胆道疾患
 胆道腫瘍:肝門部胆管癌,胆嚢癌など

胆膵グループ

胆膵Gの特徴
・日本肝胆膵外科学会認定修練施設Aの認定を受けています。
  修練施設Aを取得するためには年間50例以上の高難度肝胆膵外科手術実績が必要です。

・日本肝胆膵外科学会高度技能指専門医取得者が4名在籍しています。
  高度技能専門医を取得するためには高難度肝胆膵手術を50例以上術者として経験し、手術ビデオ審査等の厳正な審査を通過することが必要です。

・治療方針検討カンファレンス
  当科内で週2回の術前・術後の症例検討会を行い、全医局員による治療方針の検討と手術内容等の確認を行っています。

・他科との合同カンファレンス
  消化器内科・放射線科・病理の胆膵治療グループで合同カンファレンスを月1回行い、治療内容の確認や治療方針の検討を行っています。放射線治療症例に関しては、放射線治療医と週1回の合同カンファレンスを行い、治療内容や経過の確認を行っています。

・術前治療
  局所進行膵癌に対して、術前化学療法および化学放射線療法を積極的に導入し、その後に外科的切除を行う集学的治療により、予後の改善を図っています。血管合併切除や肝膵同時切除等も行い根治切除を目指した手術を行っています。

・低侵襲手術
  胆膵疾患に対する腹腔鏡手術およびロボット手術を積極的に導入し、低侵襲手術を行っています。肝胆膵領域の日本内視鏡外科学会技術認定医が3名在籍しています。
▲初診時局所進行切除不能膵癌に対する術前化学療法→化学放射線療法→切除症例
 病理組織学的検査で癌細胞の遺残なし(完全奏効)
扱っている疾患
・膵疾患
 膵腫瘍:膵癌、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)、膵神経内分泌腫瘍(PNET)、膵粘液性嚢胞腫瘍(MCN)、膵充実性偽乳頭状腫瘍(SPN)、膵漿液性嚢胞腫瘍(SCN)、膵管内管状乳頭腫瘍(ITPN)、慢性膵炎

・胆道疾患
 胆道腫瘍:胆管癌、胆嚢癌、十二指腸乳頭部癌、良性胆道疾患:先天性胆道拡張症・膵胆管合流異常症、胆石胆嚢炎

・十二指腸疾患
 十二指腸腫瘍:十二指腸癌、十二指腸消化管間質腫瘍(GIST)

・脾臓疾患
 脾腫瘍:原発性脾腫瘍、転移性脾腫瘍
 その他:特発性血小板減少性紫斑病(ITP)

乳腺グループ

様々な選択肢があり、患者さんの嗜好を考慮しています。
 乳癌は患者さんによって様々な病状があります。また、治療方法にも様々な選択肢があり、患者さんの嗜好も考慮した意思決定が非常に重要です。
 手術可能な早期乳癌においては、手術方法の選択(全摘か温存か)、周術期補助療法の選択(ホルモン治療、抗がん剤治療、分子標的薬治療)、抗がん剤治療のタイミングの選択(術前か術後か)が必要になります。これらの選択には患者さんと医療従事者との意思疎通が必要不可欠です。患者さんに納得して治療を受けていただけるように心がけています。

 進行再発乳癌では様々な薬物療法を用いた治療を行います。乳癌の治療薬は年々進化しており、新しい治療薬が次々と登場します。その中から患者さんにあった最適な治療を選択することが重要です。また、新しい治療薬には特徴的な副作用があることも多く、いろいろな診療科と連携した安全な治療を行っています。
 総合病院として、様々な合併症のある方への乳癌治療も安全に行えるような体制を整えています。他診療科と緊密な連携を取りながら、安心・納得して治療を受けていただけるように心がけています。
治療方針検討カンファレンス
外科の中で週に2回の術前・術後カンファレンスを行っています。手術症例について、全医局員による治療方針の検討を行っています。
 他科との合同カンファレンス:当科、病理科、放射線科と月に1回のカンファレンスを行い、乳癌診療の質的向上を図っています。
当科での取り組み、研究について
・乳房温存手術の工夫
整容性向上のため、乳房縮小固定を応用した乳房温存手術を行っています。
下垂を伴う乳癌の例(a)。右乳房に乳癌があります(b)が、乳癌を切除すると同時に乳房を持ち上げて下垂も改善させます。左右差を生じるため、反対側の乳房にも同様の手術操作を行い、対称性を保ち、整容性の向上を図ります(c)。
扱っている疾患
乳癌
・乳腺炎、乳輪下膿瘍
・女性化乳房症
・乳癌検診(クーポン検診、二次精査も受け付けています。女性医師による診療も随時選択可能です)
乳腺関連の資格、施設認定など
・乳腺専門医 在籍
・日本乳癌学会 認定施設
・マンモグラフィ読影認定医 在籍
・がんゲノム診断(がんゲノム医療拠点病院)
・家族性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)に関する検査、遺伝カウンセリング
当科で行っている研究
①乳癌で重要なマイクロRNAの探索とその関連遺伝子の研究
②独自の乳癌遺伝子パネルの臨床応用に関する研究
③多発乳癌の診断と乳癌罹患リスクに関する研究
④行動経済学的特性と診療行動に関する研究
最近の論文発表
1.Breast cancer with an intraductal component that was proven genetically to
be metastasis of contralateral breast cancer: a case report. Shinden Y et al. Surgical Case Reports. 2020 6:215.
2.Surgical Resection With Pedicled Rotation Flap for Post-mastectomy Locoregional Breast Cancer Recurrence . Shinden Y et al. Anticancer Res. 2020 Oct;40(10):5739-5742.
3. Molecular pathogenesis of breast cancer: impact of miR-99a-5p and miR-99a-3p regulation on oncogenic genes. Hirashima T et al. J Hum Genet. 2020 Nov 12.
4. Accessory breast cancer in the inframammary region: a case report and review of the literature. Eguchi Y et al. Surg Case Rep. 2021 Sep 8;7(1):203.
5. Cystic Neutrophilic Granulomatous Mastitis during Pregnancy: A Case Report
Nomoto Y et al. 鹿児島大学医学部雑誌 2021年 73巻10-15

甲状腺グループ

手術・放射線治療・抗がん剤治療を組み合わせた集学的治療を行っています。
 甲状腺グループは、甲状腺・副甲状腺疾患に対する外科治療を行っており、主な対象疾患はバセドウ病、甲状腺良性腫瘍(結節)、甲状腺癌、副甲状腺良性腫瘍、副甲状腺癌です。特に甲状腺癌については、放射線科と連携した術後の放射性ヨウ素内容療法や経口分子標的薬を用いた外来化学療法(切除不能の進行再発甲状腺癌)など、手術・放射線治療・抗がん剤治療を組み合わせた集学的治療を行っています。
 当グループの最大の特徴は甲状腺・副甲状腺の内視鏡手術を標準術式として行っている点です。甲状腺・副甲状腺の内視鏡手術はすでに保険診療として認められていますが、高度の手術手技を必要とするため施行施設が限定されているのが現状です。当科はすでに1000例を超える内視鏡手術実績があり、全国でも1,2を争うHigh volume centerとして認知されています。特に甲状腺・副甲状腺の良性疾患においては全体の95%が内視鏡手術で、よほど大きなものでない限り従来の首を切開する手術(開創手術)を行うことはありません。
 整容性・安全性・術後経過など、当科の内視鏡手術はほぼ全ての点でこれまでの開創手術を凌駕しています。現在では皮膚切開の位置も腋窩、前胸部、口腔内など患者様の希望する部位を選んでいただけるようになりました。また、甲状腺癌についても従来の開創手術を凌ぐ根治性と整容性を高度に両立させた悪性腫瘍に対する新しい内視鏡手術術式を開発して、微小癌はもとより進行癌に対しても適応できるようになりました。この術式では甲状腺の周囲に存在するリンパ節を従来の開創手術と同等あるいはそれ以上にきれいに摘出することが可能です。
 甲状腺癌の治療は日々進歩しています。今後はがんの遺伝子変異を調べてそのがんに効果的な抗がん剤を選択投与したり、より効果的な放射線治療の開発も進められています。内視鏡手術においても安全性・根治性が飛躍的に向上していますが、今後も専用器具の開発などさらなる手術精度の向上を目指しています。
  • ▲内視鏡手術(前胸部法)
  • ▲内視鏡手術(腋窩法)
  • ▲甲状腺乳頭癌に対する内視鏡下右気管周囲のリンパ節郭清。開創手術以上の郭清精度

鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 腫瘍学講座  消化器乳腺甲状腺外科学

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