はじめまして。新入局員の大川政士と申します。鹿児島生まれで鹿児島大学を卒業しました。新入局員といっても13年目になりました。
これまで旧第2外科に所属していましたが、臓器別による医局の再編もあり、また、これまでもゲカイチの先生方には良くご指導して頂いた縁もあり、途中入局させて頂きました。
入局を歓迎して下さった大塚教授はじめゲカイチの先生方には感謝しております。
消化器外科を志した理由は主に手術を仕事にしたいと思ったからです。消化器外科医の業務は多岐にわたります。勿論、手術以外の業務も重要でありますが、やはり消化器外科医の仕事は手術でもって患者さんを治すことです。特に、消化器外科は対象臓器も幅広く、術式も多いです。
また開腹手術から腹腔鏡手術、近年はロボット手術まで開始され手術に関して修得しないといけない技術も非常に多いです。そんな消化器外科医は一生の仕事にするには最適だと思ったこともあり、消化器外科医を志しました。
これまで様々な手術に携わり多くの先輩方にご指導頂きました。
どの手術も患者さんにとっては1度きりの大事な手術です。それをこれまでの経験として私がここで安易に総括はできませんが、外科の特性上、経験でしか得られない事も多数あります。それを正しく導いて下さった旧第2外科の先輩方、同僚のスタッフの方々、患者さんには感謝してもしきれません。
これまでの経験は明日からの診療に活かすしかありません。
現在、大学病院で勤務しています。大学病院は地域から求められている機能上、他院では治療が難しい患者さんが南九州各地から集まってきます。その患者さんに対して、先生方は常にメスの限界に挑戦しています。その最前線に身を置くと日々勉強することが多く大変ですが日々成長を感じられます。
鹿児島大学消化器外科は学ぶには最適な環境だと思います。また素晴らしい先輩方、仲間が多くいます。
拙い短い文章ですが、これを読んで下さった方は消化器外科に少しでも興味があるはずです。今の時代、多くの情報で溢れています。悩めば悩むほど、些細な情報に撹乱されてしまします。かくいう私もそうでしたが、最後はやはり「これがしたい!」などの心が突き動かされた原体験で進む診療科を決めることをお勧めします。
様々な人目にふれるHP上の文章であるため畏まった文章となりましたが、私は苦行僧などではなくだいたいは楽しく笑顔で仕事をしているおじさんです。気軽に話しかけてくれたら嬉しいです。
医師としての責務もありますが、まずは自身の心身の健康と、自身や家族、周囲の幸せがあって、初めて患者さんを幸せにできます。
このことを忘れずに学生生活や研修医生活を過ごして下さい。

ロボット手術を執刀中。 |

