研修医時代に友人に撮ってもらった爆盛れ写真。よく遊び、よく学び、よく飲みとても充実した2年間でした。 |
私は父が医師であったこともあり、幼少期から医師が自分の身近な存在としてありました。
家族には言っていませんが、中高生の時に違う職業になりたいと思った時期もありました。
医師として働いて帰ってきた後の父の充実した姿、オープンキャンパスや消化器外科主催のブラックジャックセミナーに参加したときの先輩や先生方の話を聞いていくうちに医師という職業に惹かれ医師を志すようになりました。
大学に入ってからは何科に入るかは全く決めていませんでしたが消化器外科医になろうと決めたのは初期研修医の時でした。
地域枠ということもあり、手術はもちろんのこと術後の全身管理、急患対応、創処置、内視鏡、化学療法などすべとのことをこなせる消化器外科医になることは鹿児島県内どこに行っても医療ができると思い、入局を決めました。
このコラムを書いているのが入局して2か月しかたっていないタイミングでそれほど多くのことは語れませんが、一言でいうと毎日充実しています。できないことだらけですが周りの先生方のサポートが手厚く日々できることが少しずつ増えていっている実感があります。(実際は全然できるようになっていないかもしれませんが…)
また、一緒に仕事をしている同期、1つ上の学年の先輩にとても助けられています。
日々のたわいない話をしてくれる存在がいることは私自身にとってとても支えになっていて、同期、先輩も頑張ってるし、自分ももっと頑張ろう!と毎日刺激をもらっています。
外科の同期たち。大切な仲間です。 |
ここまで私の拙い文章を読んでくださりありがとうございます。外科に入局することを迷っている方に少しは参考になったでしょうか。
少しでも気になっている方、少しでも興味がある方は是非!研修で回ってきてみてください。先輩たちの働いている姿を数か月横で体験してみてください。きっとそこには、ここには書ききれないほどの魅力が外科には詰まっています。
皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています。