第66回さつま鏡塾開催されました。
特別講演では鹿児島大学病院 鶴田祐介先生に技術認定取得までの取り組み、認定ビデオ、後進へのアドバイスをユーモアを交えてお話していただきました。器用ではないと謙遜しながらも実直に臨床に取り組む姿は後輩だけでなく、多くの先生方の胸を熱くさせたのではないでしょうか。指導者の佐々木先生の手技へのこだわり「一挿入一剥離」「鈍的剥離は3回まで」など、鶴田先生の手技に随所に反映されていました。
後半の胆嚢のビデオクリニックでは宮崎江南病院 有馬武尊先生と,県立大島病院 平川雄太先生に提示いただきました。それぞれ展開や手技に意図を持って手術していたように思います。多くの先生にご意見いただき、いい議論ができたと思います。