鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 消化器・乳腺甲状腺外科
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ゲカイチ

Vol.63

ー 今、鹿児島がアツい!! 【2】 ー






 今年の夏、鹿児島で開催される一大イベント
第73回 日本消化器外科学会総会[webサイト] [公式FaceBook]

 その中で開催される「全員懇親会」の中心メンバーとなって
取り仕切っていられる大蔵先生にお話を伺うため、 医局へと急ぐ。

 ドアを開け医局の中に入ると、大蔵先生が3人の先生と話し込んでいた。
話がひと段落するのを見計らっていると、僕の熱い視線に気づいた先生方がこっちに振り向いた。



桐野

お話中にすみません…






桐野

どうしたの?そんなに慌てて!






桐野

今度の全員懇親会について、大蔵先生に少しご相談がありまして…






桐野

全員懇親会? あっ! 消化器外科学会?






桐野

はい!





桐野

今ちょうど、先生方とその件について話をしていたところだよ。






桐野

そうなんですか!






桐野

桐野くんも全員懇親会で何かやるの?






桐野

い、いや、江良井教授から、
全員懇親会が皆さんの記憶に残るような
アイデアを考えなさいと言われまして…







桐野

ははははは(笑)そうなんだ!大変だね






桐野

実は、まったくアイデアが浮かんで来ず…。
大蔵先生にご相談しようと思いまして。






桐野

皆さんの記憶に残る催しになるようなアイデアか!
それは難題を任せられたね!






桐野

……はい……






桐野

そうだね。14年前に鹿児島で開催された時はお祭りみたいだったらしいからね。






桐野

そうみたいですね!
前回の全員懇親会では先生方に船で桜島に渡っていただいて、
桜島の会場で花火を打ち上げたり、焼酎タワーなんかも設置したり!
ド派手だったらしいですよ!






桐野

すごいですね!






桐野

14年前に参加された先生方は、その時の印象が強いみたいだから
『今年は何をするの?』とか『期待しているよ!』
なんて声が聞こえてくるしね。






桐野

はぁ、プレッシャーです……






桐野

鹿児島にいらっしゃった先生方に、
せっかくだから鹿児島を楽しんでもらおうっていう気持ちは大事だよ!






桐野

そうですね。






桐野

そういえば…昨年開催された金沢では、
石川県を拠点に国内外で活躍する女性太鼓奏者グループによる炎太鼓の演奏や
日本の梯子登りの元祖と言われる加賀鳶が披露されたみたいだね。






桐野

はぁ…






桐野

その前の徳島では、大塚国際美術館で徳島の名産品はもちろん、
全国の医局の先生方にご協力いただき集めた
全国各地の地元のお酒やおつまみのふるまいをはじめ、
徳島名物の阿波踊りなんかが披露されたらしいよ。






桐野

なんか、楽しそうです!






桐野

でしょ!
やっぱり、その土地ならではの美味しいものや
伝統芸能などが一番喜ばれるんだろうね。






桐野

昼間は学術的な討議が熱くなされた後、夜は懇親会で癒してもらう!


桐野

参加されたみなさんはそれをとても期待されて鹿児島にいらっしゃると思うよ。






桐野

その土地ならではの催しが喜ばれるのか…。






桐野

桐野くんが鹿児島を訪れるとしたら、どんなおもてなしをして欲しいのか…。


桐野

まずは、相手の立場になって考えることが大切…かもね。






桐野

おっしゃる通りですね!






桐野

あ、開催時期も考慮しなきゃね!






桐野

開催時期ですか?






桐野

そう!開催は7月だから、とても暑い時期だよね。






桐野

はい。鹿児島の夏は本当に暑いですもんね。






桐野

だから、暑い時期に応じた催しはもちろん、
離れている学会と全員懇親会の会場をストレスなく移動できる手段をどうするか、など


桐野

限られた予算の中で、いかにベストなおもてなしができるか、
まだまだ課題は山積みだよ!






桐野

そうなんですね…。






桐野

僕は、全員懇親会の会場設営や食事の交渉を、
毎月東京から来てくださる日本消化器外科学会の事務局の方々と打ち合わせしたり、
必要な部署に行って交渉したりしている。


桐野

さっきのシャトルバスや宿泊・交通手段の担当は、
外門先生がアクセスに不都合のないように尽力してくださっているんだよ。






桐野

皆さん、すごいですね!






桐野

ここにいらっしゃる柳松先生・森熊先生・外門先生ははじめ、
いろいろな先生方がそれぞれの役割を担いながら協力し合う、
ひとつのチームとして取り組むことができているから、とてもこころ強いよ!






桐野

江良井教授がよくおっしゃっているように、大切なのはチームワーク!
今回の学会開催のための準備も医療と全く同じだよ。


桐野

様々なプロフェッショナルが集まり、一つのチームとしてオペに挑まなければ、
どんなオペも実施することはできないよね。






桐野

はい。確かにその通りです。






桐野

そこに、桐野くんが加わったら百人力。だね!






桐野

……そんなことないですよ






桐野

まんざらでもない表情だね!






桐野桐野桐野

はははははは






桐野

…微力だとは思いますが、皆さんのお力になれるよう頑張ります!






桐野

だね!ぜひ、一緒にがんばろう!






桐野

はい!






桐野

あっ!そういえば、学会の際に使用する動画作成を担当している飯山先生が
「誰か手伝ってくれないかなぁ」って言ってたよ。






桐野

そうなんですか!






桐野

飯山先生ならさっきまで食堂にいらっしゃったよ。
ご挨拶して来たら?






桐野

ちょっと伺ってきます!
先生方、ありがとうございました。






桐野

全員懇親会の良いアイデアが浮かんだら、教えてね!





 …ギクッ…。そうだ、そのことを相談しに来ていたんだ…。


 全員懇親会のアイデアはまったく固まっていない…けど…
まずは相手の立場になって考える。そこから初めてみるか。
動画作成を担当している飯山先生のお話を聞かせてもらえれば、
何かアイデアのヒントが出るかもしれない。

 ん?待てよ…。これまで動画なんて作ったことないや…。
こんな僕が行っても大丈夫なのだろうか。一抹の不安が頭をよぎる。


いや『虎穴に入らずんば、虎子を得ず』。 そう何よりもチームワークだ!
まずは飯山先生の話を聞いてみるとしよう。


(さらに次回へ続く)
   






鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 腫瘍学講座  消化器乳腺甲状腺外科学

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